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[ 展示案内 ]
次回開催予定

《ゲルニカ[タピスリ]》(原画:パブロ・ピカソ、織り:ジャクリーヌ・ド・ラ・ボーム=デュルバック)
1983年(原画:1937年) 群馬県立近代美術館蔵
Tapisserie 《 Guernica 》 tissée par Jacqueline de la Baume-Dürrbach en 1983,
réalisée d'après l'oeuvre de Pablo Picasso. The Museum of Modern Art, Gunma.
©2019 - Succession Pablo Picasso - BCF(JAPAN)
 パブロ・ピカソ(1881-1973)は、1937年、故国スペインの内戦で起きた無差別爆撃への衝撃から、大作《ゲルニカ》(国立ソフィア王妃芸術センター)を描きました。この絵は、同年のパリ万博で展示された後、ピカソの意思によりフランコ政権が終わるまでニューヨーク近代美術館に置かれ、ピカソ死後の1981年にようやくスペインに返還された、20世紀の歴史に深く刻まれる作品です。
 本展は、《ゲルニカ》を原画としほぼ同寸大で織られたタピスリ(タペストリー)を中心に、ピカソの絵画や版画の他、関連作品、資料を通して、《ゲルニカ》にまつわる様々な側面を見ていくものです。災厄に見舞われた人間たちと牛、馬が交錯するイメージとして完成された《ゲルニカ》は、スペイン内戦に対峙する絵画として反ファシズムのメッセージを訴える一方、ピカソの革新的なキュビスムの手法や、牛頭人身の怪物ミノタウロスのテーマ等から発展しつつも多様な解釈を呼ぶ、開かれた作品となっています。本展では、《ゲルニカ》を基点に、ピカソの政治・社会との関わりや、生涯情熱を傾けた闘牛、さまざまな動物のモチーフにも注目します。
 ピカソは、タピスリとは1930年代から接点があり、戦後は版画や陶芸制作を行っていた南仏で、信頼のおける織り師と出会い、絵画作品にもとづくタピスリ制作を託しました。その一つとなる《ゲルニカ(タピスリ)》は、アメリカの大コレクター、ネルソン・ロックフェラーが1作目を購入、モダンアートのタピスリ化の動きを後押ししました。後に作られた2、3作目はフランス、日本に所蔵されています。本展ではこのタピスリ誕生の秘話や織り師の働きについても触れます。
 本展がピカソ芸術の理解を深める機会となることを願っています。
《黄色い背景の女》1937年 東京ステーションギャラリー蔵《泣く女》1937年 和歌山県立近代美術館蔵
《ピカドールと牡牛》1953年 株式会社ヨックモック蔵《花売り》1937年 ポーラ美術館蔵
同時開催
コレクション展示「近現代の彫刻 III」

フランソワ・ポンポン関連資料より>―動物園とポンポン―[別館・彫刻家のアトリエ] 

会期 2019年10月5日(土)~12月8日(日)
時間 午前9時30分~午後5時  ※入館は午後4時30分まで
休館日 月曜日(ただし10月14日、28日(県民の日)、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
詳細はこちらをご覧ください。
観覧料 一般820 (650円)、大高生 410 (320円)    ※( ) 内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※10月28日(月)県民の日は無料。
※震災で避難されてきた方は無料で観覧できますので、受付でお申し出ください。
主催 群馬県立館林美術館
後援 スペイン大使館 
参加 第43回県民芸術祭
会期中
の事業
  • 大川美術館との相互割引-ピカソと竣介によせて

    大川美術館(Tel. 0277-46-3300)「松本竣介 街歩きの時間」10月8日(火)~12月8日(日)の会期中、各館で、観覧券の半券を提示すると、団体割引料金でご覧いただけます。*半券1枚につき1回限り有効、他割引との併用不可。
  • レクチャー「ゲルニカ[タピスリ]誕生秘話」
    (申込不要・先着130名・無料)
    《ゲルニカ(タピスリ)》の誕生の背景や、アメリカ、フランス、日本に所蔵される3点のバージョン等について、展覧会担当学芸員がお話します。

    日時:10/27(日)午後2時~3時
    講師:松下和美(当館学芸員)
    会場:講堂
  • 記念講演会「《ゲルニカ》は誰のもの?-ピカソとスペインの綱引き」
    (申込不要、先着130名、無料)
    ピカソの《ゲルニカ》への思いと《ゲルニカ》のその後の歴史について、スペインとの関わりからお話をうかがいます。

    日時:11/10(日)午後2時~3時30分 講師: 松田健児氏(慶應義塾大学准教授) 会場:講堂
  • ゲストトーク「原田マハが語る、ゲルニカ[タピスリ]」
    (往復葉書にて要申込、抽選130名、無料)
    『暗幕のゲルニカ』(新潮社、2016年)の著者である原田マハ氏を講師に迎え、ピカソと《ゲルニカ》、《ゲルニカ(タピスリ)》について、執筆を通して考えたことをお話頂きます。
    申込方法などの詳細はこちらをご覧ください。

    日時:11/17(日)午後2時~3時30分
    ゲスト:原田マハ氏(小説家)
    会場:講堂 申込方法:往復はがきでお申し込みください。
  • おしゃべり鑑賞会 (要申込、先着20名、要観覧料)
    いくつかの展示作品をじっくり見て、感じたこと、考えたことを気楽におしゃべりしあう鑑賞会です。 県内で対話型鑑賞を勉強するグループのメンバーが、案内役をつとめます。
    申込方法などの詳細はこちらをご覧ください。

    日時:11/30(土) 午後2時~3時30分
    協力:対話型アート鑑賞ラボ
    会場:研修室、展示室
    定員:20名
    申込方法:9月19日(水)申込受付開始。電話、直接来館、FAXまたはEメールでお申し込みください。
  • 学芸員による作品解説会 (申込不要・要観覧料)
    展覧会担当学芸員による解説を聞きながら、作品を鑑賞します。

    日時:10/12(土)、11/13(水) 各日午後2時~(約40分)
    会場:展示室
  • たてび☆びじゅつ部「ピカソの絵からフェルトのワッペンをつくろう」
    (申込不要、先着100名、無料)
    誰でも気軽に参加できる造形体験コーナーです。「ピカソ展」にちなんだオリジナルワッペンを作ります。

    日時:11/2(土) 午後1時30分~3時30分 *小学3年生以下は保護者の付き添いが必要です
    会場:別館ワークショップ室
  • たてび☆びじゅつ部「展覧会ポスターでエコバッグをつくろう」
    (申込不要、先着100名、無料)
    誰でも気軽に参加できる造形体験コーナーです。今回は「展覧会ポスター」を使ってすてきなエコバッグを作ります。同時開催イベントの「展覧会ポスタープレゼント」から好きなものを選んでお持ちください。

    日時:11/23(土)午後1時30分~3時30分 *小学3年生以下は保護者の付き添いが必要です
    会場:講堂
  • 展覧会ポスタープレゼント(申込不要、無料)
    過去の展覧会ポスターを無料で差し上げます。

    日時:11/23(土)午後1時30分~3時30分 *ポスターが無くなり次第終了
    会場:講堂前通路
  • たてび☆キッズウォーク(申込不要、無料、参加記念品付き)
    子どもたちが楽しみながら作品鑑賞できるイベントです。 ワークシートを使ったクイズやゲームをしながら、自分のペースで自由に展示室を探検します。 参加者には記念品があります。


    日時:10/19(土)、11/16(土)、12/7(土) 各日午後1時~4時 *3時30分受付終了
        ※開催時間中、自由な時間に参加できます。
    対象:小中学生
    受付場所:エントランスホール
  • ポンポン・ツアー (申込不要、無料、参加記念品付き)
    当館人気のフランソワ・ポンポンの彫刻や公開資料を学芸員の詳しい解説付きでご覧頂くスペシャル・ツアーです。展示室や別館「彫刻家のアトリエ」をまわりながら、ポンポンの知られざる秘密に迫ります。

    日時: 11/24(日) 午後2時~2時30分
    会場:別館「彫刻家のアトリエ」・展示室
群馬県立館林美術館
〒374-0076 群馬県館林市日向町2003 
tel.0276-72-8188 fax.0276-72-8338 
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