特集展示「ポンポンの生まれ故郷ソーリュー」【2025・ポンポン生誕170周年記念イベント第2弾】
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フランソワ・ポンポン(1855~1933)の生誕170周年を記念し、生誕地ソーリューについての特集展示を行います。
ポンポンは、フランス中部の町ソーリューに生まれ、幼年期を同地で過ごしました。20歳から77歳で亡くなるまで、ポンポンはパリで活躍しましたが、ソーリューはポンポンにとって大切な故郷であり続け、またソーリューにとっても、彫刻家として名を成したポンポンは地元の大きな誇りでした。
今日もソーリューの町には、ポンポンの生家を始め、ポンポンゆかりの教会や重要な初期作品を所蔵するフランソワ・ポンポン美術館があり、同地を拠点とするフランソワ・ポンポン協会はポンポンの研究と顕彰活動を続けています。
この展示は、当館学芸員による現地調査写真やフランソワ・ポンポン協会提供の資料、当館所蔵の資料などにより、ポンポンとソーリューの関わりをパネルで詳しくご紹介するものです。
フランソワ・ポンポン《大雄牛》1933年(1949年設置)、ソーリュー
フランソワ・ポンポン美術館、ソーリュー
- 会期
- 2025年10月11日(土)~12月14日(日)
- 会場
- 別館「彫刻家のアトリエ」
- 観覧料
- 無料