開催終了 企画展
ハンス・アルプ展-20世紀彫刻の開拓者-
2005年9月11日(日) ~ 2005年11月27日(日)
ハンス(ジャン)・アルプ(1886-1966)は、丸みを帯びた優しい「有機的形態」を生み出した、20世紀彫刻のパイオニアです。ドイツ語とフランス語を自在に操る詩人でもあったアルプは、自らの詩作法を応用し、斬新な造形作品を生み出しました。ドイツ領アルザス地方のシュトラースブルク(現在のフランス領ストラスブール)に生まれたアルプが、ダダやシュルレアリスムなどの国際的な美術運動に参加する中で、作風を変化させて行った歩みを彫刻、レリーフ、油彩等によって紹介しました。
- 会期
- 2005年9月11日(日)~11月27日(日)
- 観覧料
- 一般800円(640円)、大高生400円(320円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名、
及び県民の日(10月28日)に観覧される方は無料 - 主催
- 群馬県立館林美術館/東京新聞
- 共催
- アルプ美術館(バーンホフ・ローランズエック)
- 後援
- ドイツ連邦共和国大使館/ドイツ連邦共和国大阪総領事館
- 協力
- 全日本空輸株式会社/日本貨物航空株式会社