開催終了 企画展

湯浅一郎/フランソワ・ポンポン

特別展示 生誕140年 湯浅一郎展/テーマ展示 フランソワ・ポンポン

2008年12月13日(土) ~ 2009年4月5日(日)

湯浅一郎(1868-1931)は、明治元年、群馬県西部の中山道の宿場町として栄え安中(現安中市)に生まれた。洋画に新風を吹き込んだ黒田清輝から外光表現を学び、白馬会で活躍した後、ヨーロッパに渡り、ベラスケスの模写に取り組んだマドリード、アカデミー・ド・ラ・グランド・ショミエールに通ったパリにて充実した4年間を過ごした後に帰国、その後も在野団体の二科会創立に関わるなど、明治から大正、昭和へと続く日本近代洋画の歴史とともに画業を歩んだ。
本展は、湯浅一郎の生誕140年を迎えて開催されたもので、群馬県立近代美術館に1974年の開館時に遺族より寄贈されている油彩の代表作に加え、多数寄託されている作品のうち、滞欧時代の水彩や素描、資料に光を当てて紹介した。また、額装工房を主宰する工藤正明氏の協力により、湯浅の額縁製作の技術的側面を分析したパネルを展示、湯浅や黒田清輝、山本芳翠らと親交を持ちながら日本で初めて本格的な洋額縁を作った職人、磯谷商店の長尾建吉(1860-1938)についても紹介し、近代洋画の歴史に別の角度から触れた。

会期
2008年12月13日(土)~2009年4月5日(日)
観覧料
一般300円(240円)、大高生150円(120円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催
群馬県立館林美術館

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