たてびのことを知ろう
Let's learn about TATEBI
群馬県立館林美術館(ここでは「たてび」といいます)は、冬に白鳥がやってくる多々良沼の近くにある美術館です。2001年にできました。「自然と人間」をテーマに、自然と人間のいろいろな関係について考えるような作品を集めて紹介しているほか、日本や海外のいろいろな美術作品を紹介しています。
たてびの展覧会
たてびでは、年に4回くらい開催する企画展と、美術館で持っている作品(コレクション)、別館の展示を見ることができます。中学生以下の子どもはすべて無料で入れます。
たてびの充実した施設
たてびの中には、作品を展示している「展示室」のほか、展覧会にちなんだグッズを買うことのできる「ミュージアムショップ」、ワッフルのおいしい「レストラン」、絵本を読むことのできる「キッズ・コーナー」などがあります。
たてびのイベント
たてびでは、展覧会ごとにイベントを開催しています。専門家をよんでお話を聞くイベントのほか、こどもが参加しやすいイベントもあります。
- 「たてび☆キッズウォーク」は、ワークシートで作品にちなんだクイズやゲームをしながら、自分のペースで展覧会を見て回ります。参加記念品もあります。
- 「たてび☆びじゅつ部」やワークショップは、展覧会にちなんだものづくりや体験活動を行うことができます。
美術館はどんなところ?
美術館は、絵や彫刻などの美術作品を集めて(収集)、作品や作家について調べ(調査・研究)、大事に守りながら(保存)、みなさんに見てもらう(展示)という働きを持っている場所です。美術作品を見ることは、心が豊かになったり、色々なことを考えるきっかけになったり、いつもと違った世界を味わうことができます。美術館では、みなさんが美術作品や作品を作った芸術家をもっとよく知ることができるように、いろいろなことを調べて、みなさんに伝える工夫もしています。